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人生8 『死に至る病との闘い』という記録


Edit Category ◆人生◆
『美しき少年の理由なき自殺』宮台真司[1998]メディアファクトリー ―文章抜粋―

1997年、青年A君が自殺しました。A君は『死に至る病との闘い』という文章を書いています。
__「引き金」を考えよう。就職や将来の見通しのつかなさへの不安感か?異性関係への盲目的投入か、それとも逆に耐えがたい存在の希薄さか?夢の消失か、生きる糧の喪失か?個別な状況や境地に対する悲観と失意なのか?生きることへの総体的な無気力や虚無なのか?
 私にとってはどれも該当するようで、どれもはずれている。仮にそのような欠落やら修復すべきもの、克服すべきもの、脱却すべきものがあれば、それらを埋め合わせたときに、きっと自分の中に巣くっている「死」への願望は抑制されるのかもしれない。
 しかし、明確な欠損を言葉として私自身、誰かに伝えるようなことはできない。私自身が人格障害なのか、それとも同世代に蔓延する共通の悩みなのかわからない。
 ただ言えることは、私の内面の深部にはかなり昔から死を引き起こしうる火種が蓄えられていて、何か次なる刺激や衝動を受けるとすぐに引火しそうな状況だったことはあたっている。死ねる口実、死を選ぶ理由がやってくるのを待機していた。
 私は以前から、つらいことがあってそれを乗り越えたことで得られる成長感覚や達成感について疑問符をつけていた。それほどまでして生きることの意味や価値なんてあるのか。将来、予測される多くの精神的苦痛や身体的衰退、現在抱える克服することの困難な多方面にわたる不安や無力感、長い間つきまとわれている自己否定感から自由になりたい。
 明晰さを欠いた自分の頭脳、不完全な自分の容貌、コントロールのきかない固着した観念、どれも納得することができない。だからといって新しい関係で再生したいというような願望はない。
 もう二度とこの世に生を受けたくはない。親には悪いが、生命についての誕生についての、信仰や期待はあるのだろうが、それは生まれる者の感性次第ではどんだ迷惑にもなる。
 今、決着をつければ自分を取り巻く関係に与える被害は最小限にすむだろう。__
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